守れない!空と海に育まれた命。。。
相談者と一緒に3月と6月に仔猫が捨てられていたという現場を歩いて廻る。
合併し制令指定都市となり区割りになってからの弊害だろうか グランドは雑草が生え 整備されている様子がない。
相談者の話によると 利用される事もめっきり少なくなったみたい・・・
弱い者が守られにくい世の中になっていくように 小さな施設などは経費もかけずらいのか 放置されていくのかなぁ〜
かつては 荒れたグランドも老若男女で賑わっていただろうと空想する。
荒れたグランドはゴミ捨て場となり 猫の捨て場になる。
どうやらこのグランドも例外ではないらしい。
住所不定の方が生活をしていた。
その方にも 現状を聞く事が出来た。
猫事情には詳しく猫の不妊手術にも『ありがたい』と賛成してくれた。
しかし もう1人の方が熱心に猫の世話をしていて『飼い主』であると言う。
さらに病気になっても子猫が産まれても手を尽くす事なく『あれじゃぁ〜飼い主じゃないな』と言う。
飼い主であると言われては 許可なく猫に施術する事なと出来ない。
相談者のように辛い悲しい思いをする現状を回避する啓発と猫を増やさない対策をしていこう。
今回は相談者と二人三脚で活動が出来そうだ!
体当たりして解決出来ない事は今までの経験から想像はついた。
どうする自分!
もともと人間という生命体は考える力と技を備えている動物だ。
柔軟に考えろ自分!
『守りたい!空と海に育む命』舞阪町の看板がどこか虚しく感じる。。。