
猫基金は、飼い主のいない猫の不妊手術費用を一部助成するためのお金です。『協賛するよ!』という個人や店舗、企業の募集をします。協賛店舗や企業には、猫基金箱とポスター、ステッカーなどをお届けします。
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2009年08月09日
この命守れますか

中川こうじさんの“命の授業”には県内外から大勢の方に足を運んでいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
きっと何かに気付き心にお土産を持って帰っていただけたのではないでしょうか。
決して贅沢はしてはいけないとか高価な品物を購入してはいけないよというお話ではありません。
贅沢な暮らしや高価な品が買える生活や環境に常に感謝し
“優しさや思いやりの心”を少しだけ持ちましょう!
“生きている”事へ喜びや感謝を持って毎日を生活しましょう!
少しだけ物を大切にしましょう!
とお話されました。
何故?戦場のカメラマンがのら猫を被写体にシャッターを押し続ける事になったのか!
のら猫の目は戦地の子どもの目と同じだったそうです。
お話しが進むと
店内は動物が嫌いな人や好きな人、男女、年齢、職業、生活環境などの違いの壁が取り除かれ一体感に満ちあふれていました。
いつからか私たちは目に見えない壁を自分たちで作ってしまい
地域の中にも縦社会を組織してしまったように感じます。
本来!人は『やさしい心』を持っていますと中川さんはお話しされました。
地域で起こる猫問題は私たちの身近な『人の問題』です。
人に優しく猫に優しく出来ない大人は
『命を大切にしましょう』などと子どもに伝える事は出来ないし
世界平和についてなど語れないのではと
お土産を一つ残されました。
講演後は中川さんを囲んでとても和やかに空気が流れ
『心を優しくしましょう』とギターの演奏がありました。
心がほぐれた後は脱福祉を宣言され
アーチストAKIさん(軽度の知的な障害を持つ)を浜松出身で現在は東京でプロデュースしている篠ヶ瀬さんのお話しに耳を傾け
古事記を継承し優しく思いやりの心の日本文化のお話しを聞いたり
僭越ながら 犬猫で命の大切さを伝える活動の会の紹介や
グループホームで働く現場職の立場で
優しい気持ちを持ちましょう!と少しお話しをさせていただきました。
お時間が許す限り中川さんにはお付き合いいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
その後も中川さんを囲んでプチ懇談会があっちこっちと・・・
それぞれの質問に丁寧にお答えいただきました。
これからは各分野が横と手と手をとりあい繋がり発信機になって
受信機を育てる事が社会に求められ必要になるでしょう!ともう1つお土産を残して帰られました。
一日一日を感謝して過ごしましょう(*^_^*)
Posted by makotaku at 01:52│Comments(1)
この記事へのコメント
ども、おつかれさまでした。
また貴重なお時間をいただいて演奏させていただき恐縮です。いつもよりちょびっとでも心が優しくなった感じがしたらうれしいです。
また貴重なお時間をいただいて演奏させていただき恐縮です。いつもよりちょびっとでも心が優しくなった感じがしたらうれしいです。
Posted by えいゆう
at 2009年08月10日 19:29
