
猫基金は、飼い主のいない猫の不妊手術費用を一部助成するためのお金です。『協賛するよ!』という個人や店舗、企業の募集をします。協賛店舗や企業には、猫基金箱とポスター、ステッカーなどをお届けします。
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2008年06月07日
“中川こうじ”という“ひと”

こんな猫がいるまちにしたいと写真展を開催し今年の夏もみんなの協力で企画構成し運営しながら写真展が開催されます。
こんなまちにする為には こんなまちであってはならないと訴え伝えていく大切さが必要だと思いました。
中川こうじ氏に逢ってますますその思いは膨らみ彼の写真展がいよいよ浜松に上陸します!!
元戦場カメラマンが 捨てられた猫の写真を撮り もらい手を探しに奔走している。
作品18点を集めた個展が1日から 東京都杉並区のギャラリーで始まる。
「身近にある傷ついた命を見ないふりして 世界のことを語れないと思って」。
水たまりで水を飲む姿 虐待で変形した顔・・・・・。
1日10時間以上 猫と向き合う。
米国の大学を卒業後に滞在したエジプトで「戦地で写真を撮らないか」と誘われ 好奇心と「金になる」との言葉に飛びついた。
カンボジアで命を落とした戦場カメラマン 一ノ瀬泰造氏にあこがれて 10年以上紛争地を飛び回った。
そのカンボジアでは 対人地雷で片脚を失いながら写真家になる夢を語った少年が 再び地雷を踏んで死んだ。
帰国のたびに戦地とのギャップに戸惑い 無力感をにさいなまれた。
活動は 8年前に一時帰国した際 公園で捨て猫に出合ったのがきっかけだ。
身勝手な人間に翻弄されながらも強く生きる姿が 戦地の子供たちに重なった。
愛知県春日井市在住。
猫を取り巻く人たちをつなぐ。
えさ場の掃除も日課だ。
学校から講演を頼まれると「命は食べ物だけではつながらない。相手の立場になり 何が必要なのか考えてみて」と子供たちに訴える。
「これが 今の自分にできる反戦運動です」
2008年6月1日毎日新聞 朝刊 ~ひと~ 記事を抜粋しました。
作品18点を集めた個展が1日から 東京都杉並区のギャラリーで始まる。
「身近にある傷ついた命を見ないふりして 世界のことを語れないと思って」。
水たまりで水を飲む姿 虐待で変形した顔・・・・・。
1日10時間以上 猫と向き合う。
米国の大学を卒業後に滞在したエジプトで「戦地で写真を撮らないか」と誘われ 好奇心と「金になる」との言葉に飛びついた。
カンボジアで命を落とした戦場カメラマン 一ノ瀬泰造氏にあこがれて 10年以上紛争地を飛び回った。
そのカンボジアでは 対人地雷で片脚を失いながら写真家になる夢を語った少年が 再び地雷を踏んで死んだ。
帰国のたびに戦地とのギャップに戸惑い 無力感をにさいなまれた。
活動は 8年前に一時帰国した際 公園で捨て猫に出合ったのがきっかけだ。
身勝手な人間に翻弄されながらも強く生きる姿が 戦地の子供たちに重なった。
愛知県春日井市在住。
猫を取り巻く人たちをつなぐ。
えさ場の掃除も日課だ。
学校から講演を頼まれると「命は食べ物だけではつながらない。相手の立場になり 何が必要なのか考えてみて」と子供たちに訴える。
「これが 今の自分にできる反戦運動です」
2008年6月1日毎日新聞 朝刊 ~ひと~ 記事を抜粋しました。
Posted by makotaku at 13:50│Comments(0)
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